飲み会は勤務時間に含まれる?

酒会算在工作时间之内吗?

吉高由里子が「残業しない」をモットーとする主人公・東山結衣を演じたテレビドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)。同ドラマの第2話では、結衣が飲み会を勤務時間に含めようとする場面が描かれて話題を呼びました。
吉高由里子在电视剧《我准时下班》(TBS系)中饰演以“不加班”为宗旨的主人公东山结衣。该剧第二集中,描写了结衣试图把酒会算在工作时间内的场景,引发了话题。

ドラマの中で結衣が参加したのは、新しく配属された社員たちの歓迎会。彼女は宴が終わるや否やスマートフォンを取り出して勤怠管理システムにアクセスし、退勤の手続きを済ませます。そしてそれを見た新入社員から「え、これ仕事にカウントしていいんですか?」と質問されると、涼しい顔をして「仕事でしょ。だって途中で帰ったりできないじゃん」と返答。職場の歓迎会はほとんど強制イベントなので、勤務時間に含めても問題ないと判断したようです。
在电视剧中结衣参加的是为新配属的员工们举办的欢迎会。宴会一结束,她就拿出智能手机连接考勤管理系统,完成下班手续。而把这一幕看在眼里的新员工问道“啊,这个可以算进工作时间吗?”她被问到时,一脸淡定地回答“算吧。因为不能中途离开嘛。”公司举办的欢迎会几乎要求强制参与,所以她认为算进工作时间内也没有问题。

飲み会を勤務時間に含めて残業代を請求するという考え方については、賛否両論がある模様。ネット上では肯定的な意見として、「お酒の席は残業扱いでいい。飲めない人にとっては苦痛だし時間の損失にしかならない」「強制参加じゃなくても上司に誘われると断れないし、仕事の話をされることも多いから残業扱いにしてほしい」「飲み会は仕事の一環なんだから残業代を出すべき。これから副業有りが認可されるようになったら、ますます労働時間扱いが当たり前になる」といった声が上がっていました。
把酒会算进工作时间里并申请加班费的这种想法,似乎褒贬不一。网络上持肯定意见的认为,“酒席可以作为加班处理。对不能喝酒的人来说很痛苦,纯粹在浪费时间。”“就算不是强制参加,上司的邀请也不能拒绝,而且多是在聊工作的事情,希望算作加班。”“酒会是工作的一部分,所以应该支付加班费。今后副业得到认可的话,作为劳动时间处理自然越来越理所当然。”这些呼声越来越大。


他方で否定的な意見としては、「職場の飲み会があると仕事がやりやすくなるけど、仕事そのものではないから当然残業代は出ない」「職場の飲み会なら会社がお金を出しそうだし、それが残業代みたいなものじゃないでしょうか」などの声が見られます。
另一方面,否定的意见认为,“公司组织酒会的话工作推进会容易些,但毕竟不是工作本身,所以当然没有加班费。”“如果是公司组织的酒会,公司会出钱,这不就跟加班费一样吗?”这类声音我们也能听到。


「飲み会は10時まで」という取り組みも

还有公司推行“酒会到10点结束”的举措

飲み会について悩んでいるのは働き手だけではないようで、企業側でも色々な試行錯誤が行われています。たとえば最近では飲み会に補助金を出す会社が増えていて、クラウド名刺管理サービスを提供するSansan株式会社では「Know me」という社内制度を実施。部署が異なっていて初めて飲むメンバーであれば、3名までの飲み会に対して補助金が支給される仕組みになっています。
似乎对酒会感到为难的不只是劳动者,企业方面也反复尝试各种举措。例如,给酒会发放补贴的公司正日渐变多,提供云名片管理服务的Sansan株式会社实施了一项叫做“Know me”的公司内部制度。该制度规定,如果是跨部门第一次参加酒会的成员,对于最多3个人的酒会,公司发放补贴。


また正反対の取り組みとして、飲み会を“制限”しようとする会社も。伊藤忠商事では「110運動」として、社内で行われる飲み会を1次会のみで10時までに終わらせるように徹底しているそうです。狙いとしては生産性の高い時間の使い方ができることや生活リズムを整えられることなど、様々なメリットが挙げられていました。
此外还有一些对着干的举措,一些公司试图“限制”酒会。据说伊藤忠商事贯彻实施“110运动”,即在公司内部举行的酒会只限1轮,在晚上10点之前结束。其目的在于掌握高效运用时间的方法、可以调整生活节奏等,可以说得出的各种好处非常多。


これからの時代、働きやすい会社を選ぶ際には飲み会も大きな基準になってくるのかもしれませんね。

说不定今后的时代,人们在选择工作舒心的公司时,酒会也会形成一大标准。

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